2010年2月アーカイブ

名古屋駅から名鉄に乗って堀田駅で降り歩いて10分程度
下町の商店街のはずれ的な場所にディープなお店がある
昭和34年の創業と言うから今年で50周年を迎える
知る人ぞ知る名古屋のお店だ
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お店の前にはもう四〜五人の行列が
そのままお店の前で立ち飲みで飲んでいる人も多い
タイミング良くお客が帰りすんなり中に座れた
ある意味近所の家に来ているような気安い雰囲気だ
ビールととんあげ(しろとがつの素揚げ)串カツを頼み
店内や店先を眺める
まさしく昭和を感じてしまう
串カツ 一本80円 土手焼き、とんあげ 一本70円
と庶民には盤石の価格だ
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店先には近所のおばちゃんが持ち帰りを頼んでいる
サラリーマンのグループが立ち飲みで盛り上がっている
ちらほらカップルも

名古屋の庶民から愛されている古き良い店だ
名古屋駅近くののんき屋とどての品川はすこし似た雰囲気で
この2店が名古屋の庶民派立ち飲みの代表だろう

ディープなお店で名古屋を感じるのも悪くない

      B級度  ★★★☆

     どての品川   17:00〜21:00
     名古屋市瑞穂区下坂町1−23
          052−881−5529















歌人・若山牧水の生誕125周年を記念して、宮崎県総合博物館
3月22日まで若山牧水展を開催中だ
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是非興味がある方は顔を出して欲しい
 
日本全国を旅し、酒聖とも言われた牧水
酒は心でかみしめる味わいを持つ・・・・・
と言い毎日一升以上飲む大酒豪だったようだ
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会場には牧水が愛用した酒器や徳利、お猪口も展示されている
お猪口は牧水を火葬した時に残って出てきた奇跡的な品物
 
また牧水が愛飲したお酒や
地元の焼酎も展示してある
 
毎年開催している大吟醸を楽しむ会のパンフレットにも
牧水の酒の歌を使わせていただいている
これを機会に再度紹介したい
 
お酒の歌としてあまりにも有名なのは
 
『白玉の歯にしみとほる秋の夜の 
            酒は静かに飲むべかりけり』
 
私の好きな歌は
 
『それほどにうまきかと 人の問いならば 
             なんと答へむ この酒の味』
 
『人の世に楽しみ多し 然れども 酒なしにしてなんの楽しみ』
 
なんとも味わい深い歌だ
 
牧水は昼夜関係なく飲んだようだ
これだけ飲めば肝硬変になったのも無理もない様な気がしてくる
時間ごとに少し紹介をしてみよう
 
朝酒
 
朝日影さし入りて 部屋にくまもなし しみじみとして酒つぐわれは
 
昼酒
 
ものいわぬ我にすすむるうす色の 昼のひや酒 妻もかたらず
 
夕暮れ時の酒
 
かんがえて一合の 二合の酒の夏の夕暮れ
 
深夜酒
 
飲むなと叱り叱りながら母がつぐ うす暗き部屋の夜の酒の色
 
母親の愛情と涙、しかし牧水はかまわず飲む
思わず情景が現れてくるような歌だ
 
牧水が晩年愛飲した酒として知られているのが
岡山県の神露だ
コモダルのままで飲んでいたらしい
岡山と言えば備前雄町の酒米で有名な場所
旅をしながら地酒を飲むのが牧水流
しっかりとした酒質が気に入ったに違いない・・・・・
 
今年の大吟醸はどの歌を使うか思案中である!
全国のグルメ(とにかく食べるものなんでも)を語らせたら
この人にかなう者はいない!というくらいの食通である
『みょうが屋』のお兄ちゃんに誘って頂き、
延岡市にあるトラットリアENZO(エンゾ)に行ってきた。

gaikan.jpgのサムネール画像

前評判が良いだけに、店に入ってオーナーや奥様に迎えられてからは
益々期待が高まる。
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とりあえずビールで軽く乾杯して一息ついていると
前菜の白子のフリットがでてきた
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白子のまったり感と、軽いセモリナ粉の揚げ具合がいい感じ

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                 赤座えびのスパイシーソテー 
                 パルミジャーノガレット添え

次々に出てくる料理に一皿一皿、感激。 
ポーションが控えめなのも良い。
okusama.jpgワインを白から赤に変え、奥様が丁寧にデキャンタージュしてくれる

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つづく第一のパスタは、イカスミのリングイネ
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第2のパスタは、ウサギを詰めたカッペレッティ
(初めて食べたウサギに興味津々で、
 しかも美味しさのあまり撮影を忘れる...)

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そして一番大事な、というかこの日一番感激した
イノシシの低温ロースト(金柑と八角風味のソース)
2時間かけて、じっくりローストしたらしい
脂のところはイノシシらしい野趣が残っているものの、
こんなに甘くて繊細なイノシシ料理は初めてだ

実はこの日店は貸し切り。
私たちは2Fでワイワイと楽しく飲んで次々に出てくる
料理に興じていたが、1Fではオーナーが気合いの入った
佇まいを見せていた
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更にみょうが屋のお兄ちゃんが、使われている食材などを
さらりと説明してくれる
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話が尽きることなく楽しい

そしてこの日は、なんとデザートがプレとメインの2本立て
まずは、イチゴのスープとヨーグルトのエスプーマ(ムース風)
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プレに相応しい、イチゴとヨーグルトのさっぱり感が
いい意味で後を引かない

そしてメインは安納芋のパンナコッタ
ゴルゴンゾーラピッカンテのソース
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安納芋は種子島産

たっぷり3時間近く、イタリアワインと8種の料理を堪能した
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ENZOの皆さんに感謝しつつ、急ぎ足で駅に向かった
もっと近ければ、もっと頻繁に通いたい店だ


トラットリア ENZO(エンゾ)
延岡市博労町4-15
TEL:(0982)33-0169
定休日:毎週水曜日











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