2011年11月アーカイブ

文藝春秋10月号の日本酒〝秋のひやおろし〟特集の頭を
飾っている。

1848年創業の蔵だが昭和62年、小川原専務は
すべての生産を純米酒にするという決断をされた。
まさしく原点回帰の行動であった。

ご自身、純米酒しかも燗酒の方が酔い心地がよく、食べ物の
味をひきたててくれるから、と淡々と話される。

まっとうな酒造りがじわじわとファンを拡げていき、今では
神亀教ともいわれる熱狂的なファンや蔵元も数知れず。
kame-senmu.jpg
有り難いことに、宮崎にはよく遊びに来られており美味しいものを
全国へ情報発信して頂いたり、純米酒の会を開いて頂いたりしている。

お嬢さんが結婚されて後継者もでき、親子で醸す神亀のさらなる
進化がとても楽しみである。

うなぎパイと大吟醸「ひこ孫」のお燗は真夏の会でも大人気です。
うなぎパイ.jpg

営業マンが一人もいない地酒蔵
そして吟醸王国・静岡の基礎をつくった蔵としても有名

縁起の良い『開運』という銘柄のため
お祝い事に使われることも多い

この蔵に能登杜氏四天王の一人といわれた
波瀬正吉氏がいた
蔵元との二人三脚で、開運のブランドを全国に広めた

その波瀬正吉氏も2年前に他界されたが、
蔵人がしっかり意志を継ぎ、今年は金賞を受賞

蔵元の息子さんも結婚され、蔵の次世代も固まりつつある

土井社長は、頑固ではあるが人間味の深い私の大好きな社長
である
doi-kiyoaki.jpg
お正月には、いつも開運で乾杯をするのが私の習わしでもある

出品酒は、波瀬正吉伝 +7のすっきりした辛口
引き継いだ杜氏は、松原秀樹、棒葉農の両氏
sakura-ebi.jpg
つまみは、黒はんぺんとたたみいわし、さくらえび

このアーカイブについて

このページには、2011年11月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2011年10月です。

次のアーカイブは2012年5月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。