蓮田の神亀酒造を訪ねた

まずは満蔵寺でセンムの墓参り

そのあと蔵に寄ってみた

2017年4月後を継ぎ社長に就任された小川原貴夫氏も

師走に入り大変忙しそうだったが

今搾ってますから見ていかれますかの有難い一言に

思わずにっこりしてしまう

これは五百万石だという

太田杜氏が良い味に仕上がったと話された

しっかりとして神亀らしい豊醸な味わいだ

神亀のお酒は米と水と麹だけのお酒

何も足さず、何も隠さず

職人の技と農家と時間を見方にして

ひたすらじっくりと丁寧に造り上げていく

時間による熟成と燗をすることで

食中酒としてさらに豊穣の味へと進化していく

これは輸出用の神亀

アメリカやカナダに輸出されているそうだ

ラベルの文字がブルーなのが特徴的

最後に生まれて6か月だという

なっちゃんと共に写真を・・・

小川原社長は

温暖な季節が続き、酒造もやりにくい

寒くなるとまだ酒造りがやりやすくなるのにと話をされていた

今は毎日3時起き

神亀の新しい挑戦は続いている

 

最後に小川原商店で先代の奥様、美和子さんにご挨拶

神亀を買い求めて、蓮田を後にした