大吟醸を楽しむ会2020は7月5日18:00から

宮崎観光ホテルをホスト会場にして

全国蔵元をむすびオンラインで開催された

会場ディスプレイはこのような感じで

最初に世話人を代表して町川安久氏

大吟醸を楽しむ会は今や歴史を重ね、

宮崎の財産ともいうべきものですとご挨拶

全国蔵元を代表して

宮城から浦霞の佐浦社長が

空間を超えて

大吟醸をお家で楽しむ企画が開催されることを

嬉しく思いますと挨拶

世話人の菊池さんが乾杯!

今回のテーマは

全国縦断KAMPAI WAVE 37

各蔵が60秒プレゼンを行っていく

必ず最後は乾杯で終了することという条件

印象に残った蔵は

繁桝の中川社長と4歳の娘

蔵の最高の大吟醸が箱入り娘なのでうまく連携されてオチも可愛い

 

御前酒の辻さん

酒亭ホームのめくりは STAY HOME と掛けている

クラスターは酒蔵のスターなど

コロナのワードとひっかけて最後は古典の午前酒でオチ

巧い!

落語が趣味だった先代が天国で笑っているようだった

玉乃光は京都の川床で舞妓さんと丸山社長が乾杯

オンラインに華を添えていただいた!

澤乃井の小澤さんは小澤順一郎氏との

親子料理教室で実にほほえましい

〆張鶴の宮尾会長は村上大祭のお話を

水芭蕉は外でawa酒タワーの初公開

浦霞はどんでんが効いて最後はスタッフで乾杯!が楽しい

 

北海道の男山の37蔵までカンパイが続き

最後は南部美人の久慈さんが乾杯

100年、200年と私たちは色んな風水害、疫病と

闘いながら酒蔵をやってきた

その想いをもって来年は必ず宮崎に行きたいと全蔵と会場で乾杯!

初めてのオンラインの試みだったが

蔵との事前ミーティングやZoom会議での技術研究

を含め多くの問題が立ちはだかっていたが全国蔵元の協力、

一般財団法人 熱中こばやしによる技術スタッフの協力などがあり、

ミスがありながらも大事に至らず、なんとか乗り切ることができた

 

改めてライブ配信を見てみたが

コロナ禍の中で蔵元も参加意識を持ち一緒に

このオンラインを作り上げていこうという思いがとても有難かったと感じている

個人的にも勉強になったし、未来につながるオンラインになったと思う

この企画に賛同いただきました蔵元様、サポーターになっていただきました皆様に心から感謝申し上げます。