7月6日宮崎観光ホテルで
第17回大吟醸を楽しむ会が600名の参加者で開催された
今年のデザインは千利休の器をイラストで描き
天空には満月の月
そこに WE ARE ◎NE のコピー
ブラジルワールドカップのテーマソングがこの言葉でもあり
大吟醸を楽しむ会の2011年のコピーが WE ARE ◎NE だったこともあり
この言葉を使用した
そして乾坤一滴のコピーを入れた
乾坤とは天と地
それに自然の恵み 水と米
そして人々の知恵と技 が生み出す魂の一滴という意味の造語とした
荘厳な雰囲気が漂うステージディスプレイとなった
受付は開場前から参加者の熱気が凄かった
宮崎市の7月はアロハマンスということもあり
開演前にはフラダンスの披露も行われ
参加者もアロハムード
いよいよ蔵元登場!
重厚な中にもリズミカルなクラシカルな音楽が参加者を高揚させる
そして1蔵づつの蔵元の紹介
世話人の佐多会長の挨拶
全国蔵元代表の西山会長のご挨拶
参加者を代表して宮崎県知事の河野知事のご挨拶の後
鏡開き
そして世話人の日本の酒と食の文化を守る会の村田会長から
乾杯の御発声
出羽桜の御嬢さんが9月6日にご結婚
獺祭の御長男が9月23日に御結婚
それで今回の樽は出羽桜と獺祭にしました
お祝いを兼ねておめでとうで乾杯しましょう との御発声
境港の本まぐろ 近藤ファームの野菜 みょうが屋の牛すじ煮込み
いよいろ本番のスタート
全国から取り寄せた美味珍味
宮崎の海幸山幸
天麩羅や寿司の実演コーナー
ステーキの実演も相変わらずの人気
今回初めてのダイワファームのチーズの実演も大人気
初のマグロのからすみ、みょうが屋の牛煮込み、かずら橋のカツオの胡麻漬
ミツバチの白チョウザメの生ハム、ねむらせ豆腐等も人気だった
南部美人 久慈会長 梵 加藤社長ご夫妻 郷の誉 須藤社長
浦霞 佐浦社長 千代むすび 岡空社長夫妻 蓬莱泉 関谷社長
獺祭 桜井社長夫妻 三井の寿 井上専務
会場をズラリと囲む各参加の蔵元にはたくさんの行列ができている
今回のお客さんは特に女性層が多い
この女性たちが明日の日本酒マーケットを
引っ張る存在になっていただくと大変うれしい
初めての方も多く蔵元からはこのイベントがお酒の初体験になると
日本酒のイメージも上がると言われていた
初登場の3蔵をはじめ
全国からお集まりいただいた39蔵のご協力で
大成功裏に終わった会となった
和食が世界遺産になり世界で和食のムーブメントが起こっている
そのなかで日本酒の海外戦略が加速していく
そんな記念すべき年に開催された大吟醸を楽しむ会
この会が日本酒を世界酒にするきっかけの一助となればと願っている
ご参加いただいた蔵元の皆様、参加されたお客様の皆様
本当に有難うございました
来年もよろしくお願いいたします