IWC2015酒部門の各カテゴリーのゴールドメダルの中から

最優秀賞となるトロフィー賞が5月18日に発表された

IWCとはインターナショナルワインチャレンジのことで
ロンドンで開催されている世界最大かつ最高権威のワインコンペティションだ
2008年から日本酒造青年協議会などが IWC SAKE部門を設立している
今年のゴールドやトロフィー賞を
大吟醸を楽しむ会の参加蔵元の中からご紹介したい
純米酒簿門
ゴールド   惣誉  生もと純米    (栃木県)
純米吟醸、純米大吟醸部門
福岡トロフィー&ゴールド  三井の寿  福 (福岡県)
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ゴールド   南部美人 純米大吟醸  (岩手県)
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ゴールド   梵   夢は正夢   (福井県)
ゴールド   獺祭  磨き二割三分  (山口県)
吟醸、大吟醸部門
山形トロフィー&ゴールド   出羽桜  桜花吟醸 (山形県)
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古酒部門
トロフィー&ゴールド   梵  天使の目覚め (福井県)
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近年、日本酒の売り上げから見ると金賞受賞より
IWCを受賞したお酒のほうが売れているとのこと
出羽桜酒造は2008年一路でチャンピオンサケを受賞してから
IWC受賞の常連蔵になっている
また梵は2部門でゴールドの快挙だ
和食が世界的なトレンドになりつつある中
IWCを契機に日本酒の認知度が世界でますます上がり
世界各地で日本酒の需要度が拡がり
SAKEが世界を目指して市場をどんどん開拓して行って欲しいものだ