一般社団法人 awa酒協会が
11月1日に発足した
2020年の東京オリンピックに向け
世界のラグジュワリーな乾杯シーンで活用されることを目的としている
awa酒の認定基準は
1、米、米こうじ及び水のみを使用し、日本酒であること
2、国産米を100%使用し、かつ農産物検査法により3等以上に格付けされた米を
  原料とするものであること
3、醸造中の自然発酵による炭酸ガスのみを保有していること
4、外観は視覚的に透明であり、抜栓後容器に注いだ時に一筋泡を生じること
5、アルコール分は、10度以上であること
6、ガス圧は20℃で3.5バール以上であること
水芭蕉   MIZUBASYO PURE
八海山     あわ
南部美人   Breezy
千代むすび  しゅわっと空
秋田清酒   青春のヤマトスパークリング
などを含め参加蔵元は8社
初代会長となった水芭蕉の永井社長は
シャンパン製法の日本酒をはじめて確立され
特許もとられている
 pure_inaho
昨年蔵にお邪魔した際
将来の夢として日本酒のスパークリングの協会を作りたいと熱く語られていた
その夢が早くも現実となった
発泡性日本酒で世界と若者を狙う戦略だ
東京オリンピックに向け
また新たな日本酒の挑戦が始まった
今後ますますの活躍を見守っていきたい!