新幹線こまちに乗って秋田へ・・・そして乗り換えて2時間鳥海山と日本海を見ながらようやく酒田につく。

4〜5年前からすると一段と寂れた町になっているのが気がかり!
予約をしていたからなのかカウンターにつくなりさりげなく名前を言っていただく
こんなホスピタリティも少し照れるがうれしいもの。
初孫の燗をお願いするとはたはたの刺身と白子が出てくる、はたはたの白子は初めて!
淡白な中にしっとりとした深みを感じさせる味である。腰のある燗酒との相性もぴったり!
さあいよいよお寿司、酒は上喜元の冷酒に切り替えて寿司を待つ!
天然鯛、車海老、はたはた、馬糞うに、あんきも、のど黒の炙りなど地魚を入れた素晴らしいものばかり、特にのど黒の炙りは本当に絶品の味でした。
雑誌に載って有名店にあるにもかかわらず謙虚な姿勢がまたうれしい。
ただ混んでくると、ご主人独りで切り盛りされているので大変みたいだが・・・
価格も良心的で安い!又来たいと思わせる地魚を大切にする日本海の名店である。
地魚度 ★★★★★
こい勢
酒田市相生町1−3−25
023−424−1741
11:00−14:00 16:00−22:00(月休み)