東京を早朝の新幹線で発って岩手県二戸に!
仙台を過ぎた頃から雪が多くなり3時間弱でやっと到着
やっぱり遠い
駅から見える大きな看板に南部美人
駅からタクシーに乗り、町の中心部に来ると南部美人の蔵が見えてきた
5代目蔵元 久慈浩介氏が待っていてくださった
応接間に通され、まずは蔵の説明
歯切れの良い口調、端的でわかりやすい説明
東京農業大で講師をしているだけのことはある!
2500石のうち岩手県で50%。その他全国で40%
海外が10%だという
驚いた!
地方の蔵で海外比率がこれだけ多い蔵はほとんどない
海外10%はまさしく浩介氏の努力の賜物の成果だ
彼の存在感と明るさが海外で受けることは日本人でもわかる
さて仕込み水を味わった後は蔵見学だ
洗米、酒母、麹室は普段は入れないが特別に入らせていただいた
店頭にはワールドカップに協賛した全国の蔵元の酒も置いてある
わざわざ仕入れして取り寄せたんです
全部あるほうが楽しいからと屈託ない・・・・・
こんなところも久慈さんらしい
ワールドカップ終了後も引き合いが多いという
次のワールドカップブラジル大会にも協賛するようで楽しみだ
南部美人の世界戦略の一つだろう
近々盛岡のホテルで南部美人の会をするとおっしゃっていた
今年で8回目