秋田県からは天寿の大井建史社長が参加
蔵の目指すところは
鳥海山の清冽な伏流水で
秋田の地でできる最高の酒を醸すこと
地元に根差した酒造りにこだわり
酒造りは米作りからと考え、酒米は全て契約栽培米
常に酒と向き合う姿勢を持ち続け、佳い酒造りを目指している
出品酒の純米大吟醸 鳥海山は
天寿酒米研究会産酒造好適米を50%に磨き
東京農大花酵母(ND-4)で醸しあげた
芳醇な香りとジューシーな酸味が特徴
日本酒度は+1.3
杜氏は一関陽介
2018年KURAMASTERで鳥海山がプラチナ受賞
天寿の大吟醸はこの酒で100歳までのおめでたい酒
つまみは秋田名物いぶりがっこ
古文書を学んでいた6代目の大井社長がが解読したところ
初代が分家した年月日がわかり
創業年1874年としていたが
44年古くなり、1830年に変更したそうだ
これは秋田の地元新聞で大きな話題として取り上げられた