第23回大吟醸を楽しむ会が
7月3日18時から
全国29蔵元にお越しいただき
宮崎観光ホテルで開催された
会の直前に蔵元と記念撮影!
ここ2年はコロナ禍のためにオンラインで開催していたのだが
リアル開催という結論に行きつくまでには多くの苦労があった
今までは立食だったが
コロナ禍の中ではなかなか立食は難しい
ただ着席だと採算分岐点まで到達しないので非常に厳しい数字となる
等々世話人や蔵元代表の佐浦社長の意見を参考にさせて頂きながら
結果的には今回は着席方式を選択した
デザインは東大寺の金剛力士像の阿吽像
コロナ禍から人や酒を守る守護神という意味も込めている
イラストは池田氏に3Dで描いてもらい
デザインは出水氏に依頼した
力強いデザインになったと思う
お猪口もこのように表現
蔵元登場から始まり
町川世話人代表の挨拶では若山牧水の酒の歌
足音を忍ばせて行けば
台所に わが酒の瓶は 立ちて待ち寄る を披露された
蔵元代表の佐浦社長からは
コロナ禍ではオンライン開催、そしてようやく3年ぶりに
リアル開催できることが大変嬉しい
世話人をはじめ集まっていただいた参加者の皆様に感謝したい
今日は心行くまで大吟醸を味わってほしいと挨拶
河野知事も参加者を代表して歓迎の挨拶をされた
乾杯は菊池代表代行が
今日を声を大きくして乾杯させていただくと笑わせ
司牡丹の酒で乾杯を行った
着席のため、人数はいつもの半分以下しか入れなかったが
熱気は相変わらず、蔵元の皆さんも感激されていた様子だった
宮崎は初めてだと言う八海山の南雲相談役は
宮崎は新潟から見ると別世界にきたようだ
コロナ禍でも我々は何もしなかったわけではない
お客さんがどうやって日本酒で喜んでいただけるかを日々考えて悩んできた
という言葉に大きくうなずく蔵元の方々の姿が印象的だった
最後まで残っていただいた蔵元様、世話人とボランティアスタッフです!
全国29蔵元の皆様、参加していただいた280名の参加者の皆様
そして宮崎観光ホテルの関係者の皆様、ボランティアスタッフの皆様に
深く感謝を申し上げます。
そして来年もまた会える日を楽しみにしております。