京都駅八条口から歩いて数分

ダイワロイネットホテルの手前を曲がって

50mほどの2Fに鮨料理なかたがある

お店に入るとコの字型の白木のカウンターが印象的

カウンターに座り宮泉の冷酒を注文

最初は魚の骨で取った出汁がスターター

心がホッとする

ヒラメとみかんのマリネ、かつおの突き出しで

宮城会津の冷酒を楽しむ

この蔵は写楽で人気の蔵、私も好きな酒だ

鮨はイカ、鯛、トロ鰯、と出されるが

トロ鰯は絶品の旨さ

松茸の茶わん蒸し

くもこの天ぷら

鱈の白子の天婦羅で形状が雲のように見えることから

名付けられたそうだ

せこがに

平貝、カマス

愛宕の松のお燗をいただく

鰻のハス蒸し

ブリ、トロ、穴子

さわら幽庵焼き

最後は名物なかた巻

奈良漬けとトロを巻いていて驚きの旨さ

ご主人一人で握りから気配りまでされているので

ご主人の気苦労が客にも伝わってくるようだ

他のスタッフが成長してくるとさらに良い店になると思う

CP度 ★★★☆++

鮨料理なかた

075−366−4580

京都市南9条西山王町1−5−2F

17:00〜24:00