宮崎大学農学部の住吉牧場の開放イベントに行ってきた。
宮大農学部には、今年の大吟醸を楽しむ会の食材で、宮大ビーフをお願いした際に
非常にお世話になったところ。
大吟醸での宮大ビーフの評判も非常に高かった
量は少なく月に1頭しか出荷できないという
貴重な宮大ビーフのイベントをいただき楽しみにしてきた。
農学部にとっては、学生たちの活動を市民に知ってもらうための貴重な1日だ。
12月とは思えないとっても温暖な日、オープンしてまだ15分くらいしか
すでに行列ができている。
何かと思ったら・・・・・・、牛肉の販売整理券を配っていた。
ちなみに、この日販売されていた牛肉は、
『宮崎和牛・さおり』 と 『宮崎牛・みさこ』
牧場の中では、家族連れがわいわい体験コーナーで楽しんでいる。
こちらは、椎茸の『こまうち』
くぬぎに穴を空けて、そこに菌を打ち込んでいく。結構楽しい。
これは、バターづくり。みんな、かなり真剣。
トラクターにも乗ってみたりして。 遠くでは牛さんたちが、のんびり草をはんでいる。
そして、乳しぼり! 子供たちに混じって、私も体験してみた。
係の人にコツを教えてもらうと、すぐにお乳をしぼることができた。
これは、体験する価値あり!
牛の温かい体温に触れ、大袈裟だが生き物の尊さを感じることができた。
会場では、学生たちが作った米や農産物、花苗、木工品の販売コーナーもあり
どこもあっという間に売り切れていた。
半年に一度だけ、わずか5時間ほどのイベントだが、体験コーナーも多く
大人も子供も満喫していた。
来年も宮大ビーフまた大吟醸を楽しむ会で食べれますように
原田農学部長 宜しくお願い致します!!
宮崎大学農学部