宮崎キャビアの生産が需要に追い付かないようだ
宮崎キャビアは1983年に研究を開始した
30年間研究を重ね
世界に誇れる本物の味 ジャパンキャビア が完成した
多くの輸入キャビアが保存期間を長くするために行っている
低温殺菌、高塩分処理を宮崎キャビアは行わない
フレッシュキャビアを岩塩のみの薄い味付けで
熟成させることでキャビア本来の深さを実感できる
美味しんぼの本にも書いてあるように
元来日本酒とキャビアが理想の組み合わせのようだ
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さて今回は宮崎キャビア事業協同組合のご協力で
奥田シェフによる宮崎キャビアの料理開発が実現した
東京銀座1丁目の奥田政行シェフのお店
ヤマガタサンダンデロで宮崎キャビアを使用した料理を
作ってもらうことに・・・・
キャビアの感想はと奥田シェフにたずねると
プチプチした食感がとても良い
まずはキャビアとチョウザメの親子カッペリーニ
チョウサメの身の淡白さと熟成キャビアの味が程よく調和
見た目も上品だ
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次はホタテのキャビア包のラビオリとセロリ
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アワビと長いものタルタルにキャビアを添えて
スプーンで表れた料理は見た目で感動
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スズキのソテーにキャビアソース
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佐土原茄子とキャビア
佐土原茄子が世界一と言われる奥田シェフの宮崎食材理想の取り合わせ
まさにシンプルイズベストの素晴らしいアイテム
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奥田シェフはキャビアのメニューレシピをたくさん開発するとおっしゃっていた
その言葉通り
出来上がった料理メニューには
カメラマンも感心しきりの素晴らしさ
奥田シェフはキャビアは一粒の宝石だと話されている
今は生産が追い付かないが、2,3年で生産も順調に拡大していく
その時に宮崎キャビアのブランドをどう確立しているかが
流通拡大のカギになる
奥田シェフには今後も
宮崎キャビアのブランド化に
これからもご尽力いただければ幸いである