割烹の品格で居酒屋のような気取らない心地よさ
その2つを兼ね備えているようなお店が
京都の高倉だ
カウンターとテーブルが2つだけのお店なので
予約は必須
カウンターに座り小鼓を注文
お通しはおでん
日本酒は兵庫の小鼓
何にも食べていなかったので
2,3杯飲んでようやくほっとする
自家製ゴマ豆腐のねっとり感が酒と合う
うるいのフキノトウ味噌和えのあとは
うなぎとごぼうの柳川
酒ととっても合う
最後にカツを狙っていたら、横の熟年カップルに
カツを取っといてと出し抜かれてしまった
残念だがカツはこれで終わりのようだ
家族経営のほのぼの感と
ご主人の包丁さばきの腕とセンス
そして器の良さが
このお店の魅力度をアップしている
それではと九条ネギと刻みのにゅう麺
出汁の旨さが心に染みる
京都高倉の夜はにゅう麺で〆るのも乙なものだ
包丁人度 ★★★★++
高倉
京都市中央区夷川通瓦町西入る西革堂町205
075−231−5633
17:30〜23:00
日月休み