午後4時開店、名古屋名物の居酒屋といえば大甚が筆頭である。

一年に何回か大甚にたまらなく行きたくなってしまう
今回訪れたのは土曜日、4時過ぎに覗いたらもうお客さんで満杯状態!!
あきれながらもテーブルに席を見つけてキリンを頼み、肴に蝦蛄、煮穴子などを取って来て喧騒の中で一人乾杯する。
この店にくるとやっと名古屋にきたという感覚がじわじわと込み上げる。
煮穴子がうまいっ!ビールをぐいっと空けたら、名物 樽酒の二合徳利の燗をゆっくり楽しむ。
樽香の香りがなんともいえない、忙しいせいか今日の燗付けは少しつけすぎか・・・
親父さんも女将さんも元気そうで何より!
日本の居酒屋を絵に描いたような店。
亡くなった佐々木久子さんも絶賛のお店であった
老若男女、どの世代にも行ってほしい、みんなを魅了する名古屋と言うより日本の名店である。
再訪したが相変わらずご主人と奥さんも元気で何より!お燗と旨いつまみ、ここだけはいつまでも変わってほしくない、まさしく日本の財産ともいうべき居酒屋だ
庶民度 ★★★★☆
大甚本店
名古屋市中区栄1-5-6 
052-231-1909
16:00〜21:30(LO21:00)
日曜、祝日休