埼玉県蓮田に純米一筋でやってきた
頑固な蔵がある。
昭和58年に普通酒の製造をやめ、
昭和62年には清酒のすべてを純米酒とし
業界でも異端ぶりを発揮。
熟成によって清酒を更に良い状態に
持っていく技術は群を抜くものがある。
燗をすると確かな旨味が更にふくらんで
まさに神亀ワールドの世界が広がっていく。
今回も大吟醸『神亀 ひこ孫』の
お燗とうなぎパイのとりあわせ。
こんなひょうきんな一面もある→
小川原専務ならではのお燗番は
宮崎の会ならではの名物にもなっている。
酒は純米 燗ならなおよし!
愛想はないが、「打ち上げ用」と言って
スタッフにお酒をさりげなく届ける優しさは
人の心をぎゅっと掴んで離さない魅力がある人だ!
今回はカメラを持参して
いろんなショットを撮って送ってくださった。
隠れるように宮崎に来る宮崎ファンの一人で我々が知らなかったさまざまな食材の発掘や、ある焼酎蔵に神亀の酒粕を送るなど
いろんなサポートもしていただいているありがたい存在だ!!