土佐の名物男と言えばこの人しかいない
司牡丹酒造の竹村昭彦社長だ
龍馬伝をNHKで放送していた時は
一年間竜馬になりきって、ちょんまげをして
着物と刀を持って全国を飛び歩いた
そのお陰で売上げもどーんと伸びたようだ
まさに熱情とバイタリティそのものの人である
竹村社長のブログの更新速度とその中身の濃さには頭が下がる
大吟醸を楽しむ会も早々にアップしていただいた
さて出品酒は 司牡丹 黒金屋
司牡丹の屋号を酒名とした大吟醸
山田錦を35%に磨き
日本酒度は辛口の+5
杜氏は昨年宮崎の会に参加された浅野徹氏
風格の吟醸香と深みのある味わい
この大吟醸で昭和40年以降、過去28回の金賞を受賞している
仕込み水は全国河川水質ランキングにて第一位(昭和23年度)
を獲得し日本一の清流と言われるようになって仁淀川水系の湧水
軟水
ツマミは食べる酒粕
見た目は地味だが思った以上に美味だった
野菜スティックに付けて食べてもおいしいとのこと
ちょい辛で酒のつまみだけでなくご飯のお供にも行ける
話題の酒は 司牡丹 吾唯足知(われただたるをしる) 720 2800円
京都龍安寺 創業者が土佐の出身であった関係から
龍安寺から許可を得て有名なつくばいの文字から命名した
司牡丹山柚子搾り・ゆずの酒(リキュール)
がハワイホノルルの巨大マーケットで
昨年12月の酒売り場の売上ランキングで見事第一位
蔵のトピックスは6月9日に四万十川での酒米(永田農法・山田錦)
の田植え体験・交流会を開催
何と四国中より250人の参加となり田植えそしてバーベキュー大会と壮観でした
いつもバイタリティ溢れる竹村社長である