真澄は協会7号酵母発祥の蔵として
全国に知られている名門蔵
真澄 夢殿
山田錦を40%に精米して杜氏の那須賢二、平林和之が醸した
酒は2年連続の金賞受賞となった
日本酒度は+4程度
仕込み水は信州の山の伏流水、中軟水
つまみは地元名物ワカサギのから揚げ
この蔵元も酒米不足が深刻なよう・・・・
日本酒新時代に向けてすべての商品をカテゴリートップに
進化させるのがテーマだと
世界進出にも積極的な蔵で
ヨーロッパやアジアなどの担当の外国人が活躍しているのも
世界戦略の一つ
昨年宮崎にお越しになった息子さんも
ロンドンで修行中で9月帰国予定だそうで
新たなバトルが始まるかと思うとちょっと怖いと笑顔で話されていた
話題の酒は真澄スパークリング
瓶内2次発酵で醸造
一年間じっくりと熟成させた
発売から3年目を迎え品質は飛躍的に向上
ヨーロッパの星付きレストランからも注文が入り始めたと言う
真澄 純米吟醸あらばしり
過去最高の出来栄えであっという間に完売
幻の商品となった
アイデア豊富でいつもチャレンジ精神が感じられる宮坂社長
是非日本酒を世界酒にしていってほしいと願っている