水芭蕉は群馬県尾瀬の蔵元
永井社長は今年6月1日に社長に就任された
今回の出品酒は水芭蕉純米大吟醸プレミア
調和のとれた酸味と優しい米の甘みがバランスよく解け合った
贅沢な大吟醸
日本酒度は+4
山田錦を40%に磨いている
杜氏は後藤賢二杜氏
ツマミはこんにゃく鉄砲
仕込み水は甘みのある軟水
水芭蕉が世界に名前を広げたのは
MIZUBASHO PURE の製品の発表だった
世界初の本格的シャンパン製法で醸した日本酒である
開発は長い月日を要したが
永井社長はこのように話された
日本とフランスにも存在し、伝統的な酒造りの特徴で もある
土地への理解とその活用表現、
自然と知識の融合をはじめ、酒造りへの哲学にお互い共感し、
フランスの同業の方との交流もあったことから
2003年の「純米活性にごり」の開発・商品化の際に、
酒造りの知恵とシャンパン地方の伝統ある製法をあわせた、
「瓶内二次発酵」による発泡性清酒・日本酒をつくろうという結論になった
フランスと日本の一見全く異なるように思われる酒造りに通観する「ものづくり」の想いをもとに、
新たな挑戦が始まりました。以来、研究・開発に 全力投球し、
ここにようやくその完成をいたしました
以来日本の一流ホテルをはじめ世界のレストランでも
大好評を博している日本酒である
話題の酒は水芭蕉 純米大吟醸 2004ビンテージ
をこの秋に発売予定とか・・・・
いつも爽やかな印象の永井社長
これからも日本酒の本質を楽しく伝えていってもらいたい