日本酒の次の時代をしょって立つ人物
業界の内外で人望も厚い
酒サムライの代表としてIWCのSAKE部門の設立にも
大きくかかわった人でもある
 
IWCの酒部門ができたことで日本酒のも知名度が上がり
日本酒を世界酒にの可能性が一段と大きくなったことが何よりの成果だと思う
 
ご自身もコカコーラに就職して
アメリカをはじめ海外の経験も豊富
日本酒が世界酒になるためには業界にとっても大変重要な人材でもある
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蔵のトピックスは
94回を重ねる南部杜氏自醸酒鑑評会において
本社蔵が60回目と当たる優等賞を受賞
特別表彰をいただくと言う金字塔を打ち立てたこと
 
地域の復興無くして蔵の再建無
という信念の元でスタートした
地域の復興を支える浦霞発日本酒の力プロジェクトも
3年目を迎えている
 
出品酒は浦霞大吟醸
程よく熟したメロンやリンゴの蜜のような気品ある吟香と落ち着いた味わいが素敵です
山田錦を40%磨いている
日本酒度は+3
杜氏は小野寺郁夫杜氏
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仕込み水はやや軟水タイプで
自家酵母によく合っている
 
ツマミは塩竈名物 笹かまぼこ
わさび醤油やマヨネーズをつけてもおいしい
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今年の話題の酒は 寒風沢(さぶさわ)
塩竈で唯一の水田が残る松島湾内に浮かぶ 寒風沢(さぶさわ)島の米を使用
東日本大震災で米づくりの中断を余儀なくされましたが
関係者のご尽力により復旧を果たし、昨年には米づくりが再開
今年5月に2年ぶりにお酒を発売することができました