澤乃井・東京(小澤幹夫取締役)

6年前に小澤社長と一緒に宮崎の大吟醸を楽しむ会に来られた時は
まだ大学生だった
跡継ぎとして蔵に入られ
一生懸命すべてを体験中のようである
 
社長の小澤順一郎氏にとっては
宮崎は第二のふるさとともいえる地と言われているほど知人も多い
また文章も話術もうまく、
見た目も奥多摩の歌舞伎役者とでもいうような
粋な雰囲気を持っている方でもある
 
さて澤乃井は東京から二時間ほどかかる奥多摩に蔵がある
この蔵にはままごと屋という料理店や玉堂美術館
櫛かんざし美術館等の文化施設もあり、
酒だけではなく奥多摩の文化の担い手と言っても過言でないのがこの蔵なのである


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 今年の出品酒は
金賞受賞酒の澤の井大吟醸 梵
特A山田錦を35%に磨き
至純の酒を追求して醸した酒
日本酒度は+4
杜氏は田中充郎杜氏
蔵の最高峰のお酒ならではの
気品ある優雅な味わいが余韻を引く
 
仕込み水は高水三山を源として秩父古代層の厚い岩盤で
ゆっくりと濾過された湧水
源泉は蔵の中で見ることができる
水量豊富な軟水
 
ツマミはままごと屋の燻製豆腐
さっぱりした味わいが大吟醸とはピッタリである
 
話題の酒は元禄酒
創業当時の酒を再現したのだと言う
 
6月には日本酒を使っての梅酒(ぷらり)の仕込みを行ったそう
またオズマガジン夏増刊号に蔵見学が掲載されている
 
小澤幹夫さんは改めて宮崎の規模の大きさや演出などに
驚かされこの会の貴重さを再認識しましたとのお手紙をいただき
大変恐縮している
是非お父さんの後を継ぎ立派な蔵元として成長していただきたい